オフィシャルブログ

新人インタビュー:現場で一番成長を実感した瞬間とは?

image0_6.jpeg

入社して間もない新人にとって、現場は学びの連続です。右も左も分からない状態から、少しずつ仕事を任されるようになり、自分の力でやり切った瞬間に「成長」を強く感じることがあります。今回は、現場で働く新人スタッフに「一番成長を実感した瞬間」についてインタビューしました。
【先輩に頼らずにやり切れたとき】
最も多かった声は「先輩に助けてもらわず、自分一人で仕事をやり切れたとき」です。
入社当初は、工具の名前すら分からず、指示を受けて動くことが中心。しかし、現場を重ねるうちに少しずつ作業の流れを理解できるようになり、ある日「今日は最初から最後まで自分に任せる」と言われたときの緊張感は忘れられないそうです。
作業後に「しっかりできていたな」と先輩に認めてもらえた瞬間、自信と共に自分の成長を実感したと話してくれました。

【失敗から学んだ経験】
一方で「失敗が成長のきっかけになった」という声もあります。
配管の取り付けで寸法を間違え、やり直しになった新人スタッフは「そのときは落ち込んだけど、原因を振り返り、次からは二度と同じミスをしないと決めた」と語ります。失敗は決して無駄ではなく、次の挑戦に活かすことで大きな学びとなります。こうした経験を積み重ねることで、確かな成長を実感できるのです。

【お客様からの感謝の言葉】
現場は技術を磨くだけでなく、人との関わりからも成長を感じられます。
ある新人スタッフは、工事を終えた後にお客様から「ありがとう、助かったよ」と言われたことが忘れられないと話してくれました。それまで「作業を覚えること」に必死でしたが、自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できたことで、仕事へのやりがいが一層強くなったそうです。

【まとめ】
新人にとっての成長の瞬間はさまざまですが、共通しているのは「自分の力でやり遂げた実感」と「人に認められる喜び」です。
現場は決して楽ではありませんが、一つひとつの経験が大きな財産になります。そして、その積み重ねが将来の自信となり、次の挑戦への原動力となるのです。

これからも新人スタッフの「成長の瞬間」を大切にしながら、共に前進していきます。